個展『CHABO MUSEUM. 2025』について

個展『ちゃぼミュージアム』について

　この度、3回目となる個展「ちゃぼミュージアム2025」を開催できることを心から嬉しく思います。今回は、日々の暮らしの中で見過ごされがちな「アナログ」なものに改めて光を当てたいという思いから、3つのテーマを掲げました。

ひとつは「デジタル社会におけるアナログアートの価値」です。

スマホやパソコンが生活の中心となった今だからこそ、色彩を目で感じ、手で触れ、五感で感じるアートの温かさや力強さを感じていただければ幸いです。

そして「映画とアートの融合」。

今回ご協賛いただいた『映画の空気』様とのコラボレーションは、私自身も心から楽しみにしています。異なる表現が交わることで生まれる、新しい空気感をぜひ会場で体感してください。

最後に「アップサイクルアート」です。

捨てられるはずモノが、見方を変えればアート作品に生まれ変わります。これは、私たちの身の回りにある何気ないものにも、無限の可能性が秘められていることを示しています。このテーマを通じて、皆さんの日常に少しでも新しい発見や喜びが生まれるきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。

「ちゃぼミュージアム2025」は、ただ作品を展示するだけの場所ではなく、皆さんと一緒に新しい価値を創造していく場所でありたいと思っています。お忙しい日常を少し離れて、どうぞ「ちゃぼミュージアム」で心豊かな時間をお過ごしください。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

CHABO MUSEUM. 2025

2025年10月13日(月・祝)〜19日(日)

大人座（札幌市中央区南1条西1丁目3 板谷ビル8F）

入場は無料です。

開催時間について

📅10月13日(月・祝)

ちゃぼ美術館会員限定先行入場＝12:00-15:00

※入場時、ちゃぼ美術館のWEB会員証をご提示ください

一般入場＝15:00-19:00（lo 18:30）

📅10月14日(火)〜17日(金)

15:00-21:00（lo 20:30）

📅10月18日(土)

12:00-17:00 / 18:00~イベント予定(8/30に情報解禁予定)

📅10月19日(日)

12:00-18:00（lo.17:30）

会場について

大人座（札幌市中央区南1条西1丁目3 板谷ビル8F）

＜アクセス方法＞

札幌市営地下鉄大通駅37番出口から徒歩1分

近隣にドコモショップ・東急ステイ(ビジネスホテル)があります。
ビル入り口よりエレベーターにて８階までお越し下さい。
※ドアはエレベーターを出て、右側にあります。棚のような壁がドアになっています。
※同ビル1Fにある「縁」様へは入店しないようご注意ください。

会期中のイベントについて

①みんなの左手ブームコーナー（常設展示）

初回から続いている企画。ご来場のお客様に利き手でない方の手で、ポストカードサイズの用紙に自由に絵を描いてもらい、会期中に店内に掲出するコーナーを設置。

現代人はスマホやPCの画面を見る時間が増え、五感が疲れがち。

そこで、本個展では、来場者が普段使わない「左手」を使って絵を描くことで、感覚を刺激し、自己表現の喜びを体験してもらいたい！「利き手ではない左手で描く」ということで、「絵が苦手…」という方でも誰でも気軽にアートに挑戦できるようにしています。

デジタル社会におけるアナログなアートの価値を感じつつ、左手で描く難しさと楽しさを是非体験してください。

②映画の空気とのスペシャルコラボ上映会！！

③コラボアート作品

９月上旬に発表予定！

オリジナルグッズ

９月下旬にラインナップを発表予定！

その他

ソフトドリンク・アルコールの販売があります。

ゆっくりとご鑑賞ください。

特別協賛

株式会社ジョブマーケティング北海道様

株式会社映画の空気様

ちゃぼミュージアムとは

もともと絵を描くことが好きだったちゃぼ。

2019年からコロナ禍で絵を描くことが増えた。その時期に、左手を使うことで右脳に刺激があることを知り、「頭がよくなるんだろうか？」と実験的に左手で絵を描き始めた。そのことを「左手ブーム」と称し、天才画家「サルバドール・ダリ」の名前を捩り、「サルバドーヒ・ダリ」とも呼んだ。

2021年、描いていたイラストが溜まっていき「人生は一度きりだし、人生に一度の個展を開いてみよう！」という思いつきから、2021年の５月頃に衝動的に場所と開催日だけを押さえてしまった彼女は、その半年後の12月11日(土)・12日(日)に札幌ピヴォのwanaiスペースにて今までに描き溜めていた１３８点のイラスト作品を展示販売し初の個展を終えた。

初回は、同期のお笑い芸人、元センチメンタルの今里拓登氏の個展「貝柱展」と同時開催。