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【映画鑑賞】『映画 きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』(3/27公開)
先日、試写で最新映画『きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島』を観ましたよ。
グッとくるよねぇ。
大人がみるからこそです。
親子にもおすすめの映画のご紹介です。
▼映画公式ホームページ
https://movie2026.thomasandfriends.jp/
<作品詳細>
ソドー島が歌でいっぱいに! トラブルを乗り越え、音楽祭を成功させよう! ソドー島のあちこちにステージが作られる「ソドー島の音楽祭」が開催されることになり、機関車たちは大盛り上がり!「トップハム・ハット卿のオペラ」や「ソルティの舟歌」、「マッコールさんの農場音楽隊」などの出演者たちはリハーサルに一生懸命。トーマスたちは色んな歌が楽しめるとワクワクが止まらない!ところが、練習中のオペラ歌手の歌声が、なんと島中の照明を壊してしまう!!照明がないとショーはできないとみんなが困り果てる中、トーマスと仲間たちが立ち上がる!果たして音楽祭は無事に開催できるのか?そして、トーマスたちは力を合わせて秘密のサプライズ・ステージで大成功を収めることができるのか!? 心と心をつなぐよ♪みんなで“大合唱”しよう!
正直に言うと……トーマス作品を見るのは、おそらく20年以上ぶり。
そして今回、人生で初めてトーマスの映画を観たんですが、
まず思ったこと。「えっ?CGになってるじゃん」
私の中のトーマスって、
小さな模型の機関車が走ってるあの映像だったので
少し許せませんでした(笑)
こんなのトーマスじゃない!!!!
しかし、このトーマスもいいのよ。
かわいくなったなぁ!!!
トーマス!!!
調べてみると、トーマスは
80年以上続くとんでもない長寿シリーズでした。
アニメの作り方も何度か変わっているんですね。
=トーマスの始まりは「父親の物語」=
「きかんしゃトーマス」の原点は、1943年のイギリス。
作者はウィルバート・オードリー牧師。
きっかけは、ちょっと素敵なエピソードなんですね。
病気(はしか)で寝込んでいた息子・クリストファーのために、
父親が即興で鉄道の物語を語って聞かせた。
それがトーマスのはじまり。
その物語が後に絵本として出版されて
1945年『汽車のえほん(The Railway Series)』として世界に広がったそうです。
このシリーズは、のちに息子のクリストファー自身も続編を書くことになります。
親子二代で作った世界でした。素敵。
=実は最初の主役はトーマスじゃない=
これ、意外と知られてないんですが……
初期の物語の主役は、トーマスじゃないんですね。
第1巻『3だいの機関車』の主役はこの3台。
🚂 エドワード=真面目で優しい小型機関車
🚂 ゴードン=いばりんぼうの大型機関車
🚂 ヘンリー=雨が嫌いな機関車
そしてトーマスはというと、第2巻(1946年)から登場するキャラクター。
つまり最初は脇役だったんです。
でも人気が出て、やがてシリーズの顔になりました。
=トーマスのモデルは実在の蒸気機関車=
トーマスのモデルは、「LB&SCR E2型タンク機関車」
という実在した蒸気機関車。
1915年に作られた小型の機関車だそうです。
元の番号は110番でしたが、物語の中では「1番」になりました。
青い車体に大きく書かれた「1」。
あのデザインは実在の機関車が元になっていました。
=トーマスの豆知識=
トーマスには面白い雑学もたくさんあります。
★トーマスの世界には200以上のキャラクターが存在する。
機関車だけでもものすごい数。
★ 最初のセリフ
トーマスの初セリフは 「Wake up lazy bones!」(起きろよ、怠け者!)
意外と強気かよ!!!(笑)
★トーマスは魚が苦手
トーマスは実は魚がトラウマ。
給水中に川で釣れた魚に苦しめられたことがあり、それ以来魚が大嫌い。
かわいそうだな、トーマス。
などなどたくさんの雑学があります。
書ききれないので、書籍などで
お確かめください。笑
=世界的大ヒットのきっかけ=
トーマスが世界的に有名になったのは1984年。
イギリスで始まったテレビシリーズ「きかんしゃトーマスとなかまたち」からです。
舞台はソドー島という架空の島。
そしてこのシリーズの最大の特徴が、「本物の模型を使って撮影する」という方法。
鉄道模型を実際に走らせて撮影していましたね。
一般的にしられている上の世代のトーマスはたぶんこの映像ですよね。
日本では1990年に、フジテレビで放送開始。
現在は、NHK Eテレで放送されています。
そして世界では
🌎 180以上の地域
🌎 55言語
で放送されているという超グローバル作品。最強。
=トーマスのアニメは進化している=
トーマスは長い歴史の中で、
アニメーションが何度も変わっています。
1984年〜模型アニメーション
2010年〜3DCGアニメへ
2022年〜2D風のアニメーションにリニューアル
今のシリーズは、かなりポップでコミカルなビジュアルになっています。
今回映画を観て「あれ!?CG!?」って思ったのは
まさにこの変化の途中の世代だったからでした。
=新キャラクターも登場=
2023年には新キャラクター「ブルーノ」が登場しました。
自閉症の特性を持つキャラクターで、時刻表を読むのが得意。
世界一速い超特急のケンジも日本からやってきてます。(新幹線)
トーマスの世界も時代に合わせて広がっています。
=80周年人気投票=
トーマスは2025年に原作80周年を迎えました。
その記念企画として「キャラクター総選挙」が行われました。
<日本のランキング>
🥇 パーシー
🥈 トーマス
🥉 エドワード
→1位はトーマスじゃないんかい!!
ただし、 絵本版・模型版・3D版・2D版と票が分かれているので、
総合するとやっぱりトーマス人気は圧倒的です。
=映画について=
そして今回観たのがトーマスの最新映画。
物語の舞台はおなじみのソドー島。
トーマスたちが仲間と協力しながら困難に立ち向かう
冒険ストーリーです。
友情、チームワーク、そして「役に立つことの大切さ」。
トーマスシリーズの教育的なテーマもちゃんと残っています。
20年ぶりに見て思ったのは、
正直、最初は「トーマスCGかよ!」ってびっくりしたんですが、
観ているうちに思いました。
80年以上続く理由がちゃんとある。
子ども向けだけど、仲間との関係、
失敗から学ぶこと、それぞれの個性、
そういう部分がすごく丁寧に描かれているんですよね。
そして何よりキャラクターがめちゃくちゃ多い。
大人になってから見ると、
ちょっと鉄道の世界観の深さにも気づいたりして、
なかなか興味深い作品でした。
YouTubeで公開されている
トーマスの#1を置いておきますね。
やっぱり私は、この怖い顔と森本レオさんのナレーションが好き。

